社会問題

人類最後の切り札か、ベーシックインカム制度

共産主義と資本主義。人類の生み出した2つの経済システムは不完全なようで、いずれも憎悪生産システムの様相を帯びている。結局、人間のつくるシステムは人間の不完全さの具現に過ぎないのだろうか。人々の憎悪を和らげ、不寛容をなだめ、人をツールとしてで…

赤十字ポスターは環境型セクハラか 〜宇崎ちゃんとラムちゃんとの比較を通して考えてみる

日本赤十字社の献血ポスターのイラストがTwitterで議論になっている。 これは『宇崎ちゃんは遊びたい』という漫画のキャラクターを献血ポスターに使用したもので、一見して明らかに胸の大きさを強調した描かれ方がされている。ちなみに強調された胸はその全…

タバコがなぜ悪なのかを科学的な視点をふまえて絵本化してみた

アレルギー患者とは、人類のなかでも優れて敏感なセンサーをもつ人たちのことだと思う。彼らのおかげで、環境に危険が差し掛かってきたことを周囲はいち早く気づくことができるのである。ダーウィニズムの観点からすれば、センサーの鈍い豪傑ぞろいの部族は…

【えほん】かがくせんたい・ぴーこさん

僕がネットとリアルの人格の使い分けを危険だと考える理由

インターネットの書き込みに罵詈雑言を見ない日はない。だから街に出ると変な気分になる。誰もそんな口調で喋ってはいないのだ。先日、高尾山に行ったとき、頂上で歩きタバコをしながら韓国人の民度についてとくとくと友人に語っていた男性がいたが、逆にネ…

詩を書いてしまうほどNHKのことが嫌い

命はなぜ大切か、という問いにあなたはどう答えるだろう。かけがえがない、という人もいるだろう。美しいから、という人もいるだろうし、そのような刷り込みをしないと戦争になるから、という人もいるかもしれない。大切ではない、という人もいるだろう。さ…

日本の安楽死議論は、いまだ根性論的な暗黒時代である

スイスやオランダでは一定の条件を満たせば、安楽死が法的に認められる。ジャーナリストの宮下洋一氏の著作『安楽死を遂げるまで』によれば、薬剤による安楽死はわずか20秒程度で苦しむ様子もなく絶命するという。何ら人らしい活動ができず、ひたすら死の恐…

1秒と2秒のあいだ、あるいはホモとヘテロのあいだにある、永遠という名の薄い壁

小学生の頃、小数点の存在を知った時、変な気持ちになった。1秒と2秒の間には、1.5秒があり、1秒と1.5秒の間には、1.25秒があり、というふうに、どんどん小数点が増えていく。それはもう、永遠に増えていく。変な気持ちのまま、大人になった。そして、あれ?…

交換でなくお金を得る行為は、盗みである

人類史上最初に発明されたお金は、それ自体で価値があったに違いない。それが貝だったら、非常に珍しい貝だったろうし、石だったら、滅多に見られない石だっただろう。それ自体で価値があるので、それは何とでも交換できた。お金は便利過ぎて、古来の物々交…

権威におもねる人は風邪をひきやすい論

神を信じる人が絶えないように、人の権威を信じる人も絶えない。神とは解明できない謎のことで、科学の進歩と共に神の出番は減った。しかし、些事には登場しなくなった神も、根源的な謎にはまだ居場所がある。小さ過ぎるものと大き過ぎるものは、たいてい謎…

ハラスメントはエロかサドかの考察と『ハラスメンタリスト』提案

ハラスメントを行う人には、次の主たる2つのいずれかの性質がある。1. 性依存(エロ)2. 嗜虐(サド)パワハラの動機はサドである。セクハラの動機はエロである。ここまでは分かりやすい。スメハラの動機は何だろうか。これは、エロである。香料は擬似フェロ…