ハラスメントはエロかサドかの考察と『ハラスメンタリスト』提案

ハラスメントを行う人には、次の主たる2つのいずれかの性質がある。

1. 性依存(エロ)
2. 嗜虐(サド)

パワハラの動機はサドである。セクハラの動機はエロである。ここまでは分かりやすい。スメハラの動機は何だろうか。これは、エロである。香料は擬似フェロモンだからだ。スモハラの動機は? これはサドである。他人に我慢を強いるのをよしとするからである。ブラハラという言葉もある。ブラッドタイプ、つまり血液型ハラスメントである。これは実際、ハラスメントではなく差別だ。

人の性格を決めるのは脳である。脳には血液が流れているが、血液型物質は流れていない。脳が赤血球を通さないからである。脳が灰褐色なのはそのためである。血液型物質は、赤血球上にある。ただし、この説明でブラハラを撃退することはできない。彼らはこういう説明をする人は何型かと言いたくて、うずうずしているだろう。

ハラスメントの2つの性質は、欲求に基づく。しつけと称する体罰と同じく、それが当人に不快でない場合に行為となる。人はほとんどの場合、不快に抗えない。ハラスメントは快楽の追求である。そういった意味で、エロとサドは非常によく似ている。サドがエロの文脈で語られるのは、人が2つの近似を直観するからである。

よって、ハラスメントを止めることは難しい。彼らのメンタリティは本能に基づいている。しかし、彼らを制限することならできるかもしれない。不名誉な称号を与えるのだ。僕は『ハラスメンタリスト』という呼び名を考案した。

オクスフォード英英辞典によれば、メンタリストの第1義は「読心術のような妙技を演じるマジシャン」、第2義はイギリス圏のスラング「常軌を逸しているか、あるいは狂っている人物」である。この第2義を採用したい。


※ 訳は筆者による。